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1.5部フルボイス化おめでとう!一介のオタクがただ萌えを語る!【1.5部プロローグ編感想】

1周年イベントストーリーから、フルボイス化して1.5部として生まれ変わった「きみに花を、空に魔法を」。今回はその考察…ではなく、ただのオタクの萌え語りになります!そう、感想日記!一介のオタクがただただ語るだけ!

今回フルボイス化ということで、ボイスについても多く触れていきます。個人の感想になりますので、苦手な方はお気をつけ下さいね。

それでは、レッツゴー♪

プロローグの好きなシーン

オープニングのオヴィシウス

冒頭はオヴィシウスがターリアに話しかけているシーンから。第一印象は…オヴィシウス声若っかい!!フルボイス化する前にストーリーは読んでいたのですが、その時は中年くらいの男性かと思っていたので、まーさかこんなイケヴォだとは思っておらず。あれ?乙女ゲーやってたっけ?っていうくらいあまーい声出してくるので、一回画面閉じました。あれ?(歓喜)

でもよくよく考えれば、おそらくこのシーンは300年以上前のエピソードだと思われるので、そりゃオヴィシウスも若いですよね。しかも話しかけている相手は好きな女性ですし、まだ彼も病んでないし。このあと段々と病んでいき、声もイメージとぴったりの渋みが増していきました。声優さんってすごいねえ・・・。

アーサーとカインの立ち話

カインが賢者と街ブラした話をアーサーにしたとき、「いいなあ。楽しそう。」と呟いたセリフが、年相応のアーサーらしくて好きですね。特に、僻んでいる様子は一切なく、純粋に「いいなあ」と羨ましがっている姿がアーサーらしいというか。アーサーはまだ17歳。まだまだ遊びたい盛りです。それなのに他人の幸せを真っすぐに祝福できるアーサーは、人として立派ですね。なんだか自分が恥ずかしい。

王子様は気軽に街ブラできないでしょうから。さっさと世界が平和になってアーサーの仕事が減って、悪さをするひとがいなくなって王子様も安心して街ブラできる世の中にならんものかね?なあノーヴァよ?

しらぬ。

そして、カインが普段のくだけた口調から一転して、紳士らしく「殿下らしくありませんよ。」と言い直すシーンも素敵ですね。ギャップというか。この時点で気づいたんですけど、わたしギャップ萌えだわー。ちょっとカッコつけたいカインの少年心は、みているこっちもほっこりしますね。

たとえ正式には騎士でなくとも、心はアーサーの騎士でありたい。カインは本物の忠義を持った人間ですね。誠の騎士とはカインのことを言うのかも。

オーレオリン初登場

カインと戦うシーンでオーレオリン初登場。凛々しい声がイメージにぴったりでした!物語の中盤でカインを蹴り一発で吹っ飛ばすシーンがあるんですけど、あのあたりから男勝りな気骨のある魔女というイメージが前からあったので、これはもうぴったり!他の魔女たちも今回のフルボイス化で初めてボイスがついたわけですが、それぞれとてもぴったりな声でした!

惚れさせるブラッドリー

夢の森に任務でやってきた北の魔法使いたち。ここでミスラとブラッドリーが会話をするのですが、もしミスラより強い魔女がいたら?という会話にてボスが一言。「そんな魔女、惚れちまう。」と。いやーこれは全賢者を惚れさせにきているとしか思えない、低めのトーンボイスでして…男も女もそりゃあボスに惚れますわ。盗賊団再結集するか?いくか?

そういえばブラッドリーが過去惚れた女性っているんですかね?できればブラッドリーがアタックするも、こっぴどくフラれて盗賊団の仲間に笑われて欲しいなー!そして女性は他の人と結ばれ、ブラッドリーが唯一手に入れられなかったお宝となった…というスピンオフはいかがですか!!!

おちつけ。

ダサい作戦を練る人たち

北の魔女バイオレットを取り逃がした北の魔法使いたちは、このことを賢者たちに内緒にしておくことにします。この時のスノウ・ホワイトの「内緒にしとこ。」のボイスが可愛らしいですねー。

普段まったく団結しないのに、こんな時だけ仲良しなのが北らしいというか。とりあえず報連相ができないので彼らは会社員としては働けなさそう。クビじゃクビ。

この1.5部において、全体的にミスラちゃんの声が伸び伸びとしているような気がします。ミスラちゃんも魔法舎の仲間たちに、ちょっとずつ心を許してきたのかな?特にルチルやミチルに関して話している時に、今までとは違うニュアンスで話しているのがとても良き。それについては追々…。

粋な気遣いができるネロ

雨の街で役人に声をかけられているシアンのもとに、兄と偽って助け船をだすネロ。わたしだったら、助け船を出すこともなかなか難しいし、声をかけたとしても「大丈夫?」くらいしか言えません。

それなのに、こんな粋な嘘をついて助けるなんて・・・なんてキザなんだネロよ。こんな気遣いができるのは、盗賊団で培った度胸と、持ち前の繊細な感性を併せ持ったネロくらいですね。もしかしたら、ネロはこれまでに沢山の人を救ってきたのかもしれませんね。本人は自覚してなさそうですが。にしても、この哀愁のあるボイスよ…。

東の国のわちゃわちゃ

東の国の魔法使い達が、相傘についてわちゃわちゃ話すシーン。ファウストがネロに傘に入れようと「入りなさい」という声がとっても先生っぽいというか…なんていうか、良い!先生っぽいっていうか先生なんですけど。さすがファウスト先生…さすファウ…。

ヒースがシノに言う「どうして?」が気の置けない親友への「どうしてえ?」なんですよねえ。こんな「どうしてえ~?」はシノにしか言わないでしょうね。「どうしてえ~???」(すみませんw)

シノが相傘について語っているとき、背景が夜のお洒落なバーに見えた賢者はわたしだけではない。妙に色っぽい声を出すので、あー、やっぱりシノは余裕のあるモテるいい男だなと感じましたね。あとは身長を頑張ろう。

ムルとシャイロックの大人の会話

未開の展望台にやってきた西の国の魔法使い。こちらはムルの月への愛の言葉からスタート。もしかしたらまほやくで愛の言葉を一番口にしているのってムルなのでは?シャイロックのパイプの匂いに対して「ちょっとだけ、スパイシー?」と言うセリフは、まさにムル節ですね。The★ムル。このあとの「ワオ」もムル節。スーパームル。

シャイロックの「先ほどの質問の答えは?」というセリフは、これまたムルにしか言わないような遠慮のないニュアンスのボイスで素敵ですね。なんだか大人の洋画のワンシーンをみているみたい。このムルとシャイロックのやり取りは、ふたり特有というか、他のキャラクターでは見られない独特さがあって好きですね。煙管の煙をムルにかけるシーンもはちゃめちゃに好き。

スカーレット初登場

ほほほ…!と高笑いをあげる魔女、スカーレット。彼女は私の心をさらっていった…。フルボイス化する前から、とてもお気に入りのキャラクターでした。そしてボイスがついた今回…さらにお気に入りになりました!

ちょっと高飛車で、でも優雅な貴婦人らしさもあり、そして愛嬌もある魔女をイメージしていたのですが、まさにそのとおり!突き抜けるような「ほほほ」が癖になる、いいキャラクターですねえ~。中盤のカイン&オーエン戦でもいい味を出していて、まさに西の国!というキャラクター。スピンオフとかで再登場しないかなあ・・・。

のんきなお師匠と弟子

リヴァイアサンが来ようと何だろうと、マイペースを崩さないラスティカさん。「魚とご婦人は見た?」と呑気な問いかけをしちゃうくらいぶれない人。ここだけの話、わたしは疲れたなーという時は、ホームキャラクターをラスティカにするんです。ラスティカの声にはリラックス効果があるに違いない。

そしてラスティカの「クロエは豪胆だな」のセリフに「あんたが魚って言ったんだよ!」とキレるクロエ。クロエが「あんた」なんて言うのはラスティカくらいでしょうし、遠慮のない関係が垣間見える瞬間で好きですね。

ラスティカには沢山お世話になっただろうけど、同じくらい沢山面倒もみてきたから、遠慮はログアウトしたのかも。師弟でありながら、貸し借りのない関係というのも良いですね。

安心と信頼のフィガロ先生

病の沼にやってきた南の魔法使い。ルチルから、世界一の魔法使いオズと仲がいいなんてさすが!と褒められるフィガロ。それに「安心と信頼のフィガロ先生でいるね」と答えますが…それって「北の魔法使いであったことを、これからも隠してくぞ!」と宣言してるようなものなんですよね。どこが安心と信頼じゃw

いつかメインストーリーで北出身であることがバレると思うのですが、その時にいったいどんな反応をされるのか…。ルチルは特に気にしなさそうですが、北の魔法使いを嫌っているミチルは相当ショックを受けそう。

もしかしたら、永遠にばれないかも…?とも思いましたが、どうでしょうね。アンケートをとってみたらこんな感じになりました。はたしてどうなることやら…。

意外と恋バナがいけそうなレノックス

ミチルが沼で出会った魔女について話している時に、レノックスが一言。「目を奪われたのか」と。特に他意はないのかもしれませんが、なんだか甘酸っぱい香りがしそうなセリフ。意外とレノックスは恋バナもいけるのかもしれませんね。すっごく真面目に愛について語るやも。

また、ここでは珍しく声を張るレノックスが見られますね。こんなに声を張るのってもしかして初めて?こう、パーンとはじける感じではなくて、レノックスらしくグッと地に足つけて落ち着いた感じで声を張っているのが印象的でした。ボイスがつく前にあれこれ想像はするのですが、やはり実際についた声にはかないませんね。レノックスらしくて素敵でした。

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!こんなひとり言に付き合っていただけて感無量です・・・。語ったのはまだプロローグのみになりますので、折を見て本編についても追記していきますね。まだまだ語りたいことがあるんや…。

それでは、また!

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