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アニメで知る新事実!あの謎シーンから賢者の正体に迫る!

まほやくアニメ、みなさん楽しんでいますか~?これを書いている今は、第11話がもうすぐ放送されるところ!第一部もいよいよクライマックスですね。

アニメではゲームでは描かれなかった部分も多く登場しました。騎士団の制服や、魔法化学兵団の翼などなど。きっとアニメもまほやく公式さんが監修してくれている(はず)と信じて、アニメで初めてわかった事実を徹底考察!特に賢者と、あの白いミステリアスな人について、より深掘りしていきましょう!

ここからはゲームストーリーと比べながら話を進めていくので、ゲームのネタバレがあります!ちなみにアニメのスクショは載せられないので、各自アニメを見返すか、脳内補完でよろしくお願いします!

それではレッツゴー♪

掌理のゴブレットとノーヴァ

アニメ第3話では新たな賢者の魔法使いを召喚する儀式が行われました。賢者が掌理のゴブレットで黒い水を飲むのですが・・・ゴブレットが想像の10倍でかい笑。いや、よくやったよ賢者ちゃん。ゴブレットはゲーム中ではイラストなどは登場しませんでした。アニメでは金の盃に、五カ国を象徴するかのように宝石が飾られていますね。

今の賢者(以下、晶)の心中に関して、白い背景に縦書きの活字で、ぱっと画面に写されます。まるで小説の一文みたいですね。この演出は第3話から入るようになりました。

対して、アニメの2話では、前の賢者(以下、前賢者)が残した賢者の書のページが、ぱっと画面に写されることが間々あります。羊皮紙本に、めちゃでか手書き文字で書かれたページですね。

ここからの賢者の書の描写が不思議なのですが、実はゲーム中では描かれなかった、前賢者の書の文が追加されています。晶が前賢者の書から、儀式の前情報を仕入れようとしたシーンです。追加されているのは以下の通り。

「すると不思議な感覚が走った。私自身がこれから何かを満足すためのゴブレットになったかのような」

「体の奥から爽快な衝動が天に昇る龍のように込み上げていく、これが召喚の儀式!」

一瞬、これは前賢者ではなく、晶の心中かと思いました。同じようなことをゲーム中でもモノローグとして語っていたので。しかし、微妙に漢字や言い回しが違うのと、筆跡がどうみても前賢者と同じです。言い回しは、ゲーム中の晶は「満たす」と表現していましたが、アニメでは「満足す」となっています。また、ゲーム中の晶は「……これが召喚の儀式……!」だけど、アニメ手書きは「これが召喚の儀式!」と、テンション高めです。つまり、この追加文は前賢者が書いたものである気がしますね。

しかし、ひとつ問題が、実はここだけ一人称が「私」になっています。今まで前賢者の一人称は「俺」だったのに。

まほやくではたまに一人称が変わるキャラがいますが、それはそのキャラらしいですし、TPOによって使い分けているのがよくわかるので、違和感はありません。ただ、この前賢者はなんというか…楽観的というかおちゃらけているというか、「私」なんて一人称はなかなかイメージできないですね。これは一体どういうことなのか。

ちょーっとここからは第二部の話になるので、ネタバレにご注意を!この掌理のゴブレットを扱えそうな人が、これまでのゲーム中では3人描かれています。一人は前の賢者。もう一人は現賢者の晶。そしてもう一人が、ノーヴァ。

ノーヴァは第二部クライマックスで、掌理のゴブレットを魔法舎から盗んでいます。この目的は未だにはっきりとしませんが、考えられるとすれば、晶たちに新しく魔法使いを召喚させないため。もしくは、自分で魔法使いを召喚するためなのかもしれません。かつての魔法使いギルドを復活させるつもりなのかも。

掌理のゴブレットを扱えるのは、おそらく賢者のみ。というか、月の力のみ、と言えばいいでしょうか。というのも、ゲーム中で召喚中に晶が「月の上に立ったように」と表現しているんですね。また、5章タイトルが「月に選ばれた紋章」とあるように、ところどころで、魔法使いを選定しているのはあくまで月である描写があります。つまり、賢者は月の力を行使して、魔法使い達を召喚しているのでしょう。

そして、これは前に考察した内容なので、詳しくはリンク先を読んでいただきたいのですが、ノーヴァ≒月の精霊の王っぽい何かじゃないかなーと思われます。精霊というのは、魔法使いが魔法を使うにあたって、根源となる必須の存在。つまり精霊は自分で魔法を使えるのです。

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であれば、ノーヴァも月の力を扱えて掌理のゴブレットも使えるはず!もしかしたら前賢者が掌理のゴブレットを使った時、ノーヴァの意志が乗り移ったのかもしれない。(月の力使った副作用的な感じで。)であれば、前男賢者の記録の一人称が「私」になる可能性はありそう!という想像でした。

ちなみに召喚のシーンでは、晶が何か呪文のような台詞を呟くのですが・・・ここなんて言ってるのかわからーん!!「なんとかかんとかセイ!」って言ってるような気がするのですが、何回聞いてもわからん!字幕もつけられない!魔法使い達の呪文は、私たちの世界のラテン語ですので、これもラテン語なんでしょうか?うーん、気になる~!!

魔法舎に火を放った犯人とは?

もうひとつ気になるのが、第4話で魔法舎の塔に火がつけられたシーンです。魔法舎に火を放った犯人は、実は第2部時点でもわかっていません。ドラモンド達は魔法舎に賢者をさらいに押しかけましたが、賢者を無事に確保するのが目的&騎士たちが火がついてることを知らなかったので、彼らが火をつけたわけではなさそうです。

アニメ見る限り油瓶に火矢を放って着火していたので、犯人は人間なのかなとは思います。が、もしかしたらノーヴァ陣営が着火したのかもしれませんね。この火事は、おそらく人間と魔法使いの間で争いを起こす火種にしようと目論まれた計画です。詳しくは過去の考察を読んでみて下さい。

ノーヴァ

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さいごに

アニメではもう間もなくノーヴァが登場するでしょう!果たしてここでも気になる描写が出てくるのか・・・うーん必見ですね!

ここまでお読みいただきありがとうございました!それではまた次の考察で~!

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