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ニコラス兵団長を忘れるな!第一部メインストーリーの裏側を覗く!

まほやく第一部メインストーリーに出てきたニコラス。彼が気になる人がはたしてどれだけいるかわかりませんが(失礼)、ニコラスの足取りを整理して残しておこうと思います。実はニコラスの足取りを追うと、第一部の裏側が理解できるんですね。ニコラスをとおして、第一部の終盤で起きた出来事をみていきましょう!

ここからはネタバレが含まれますのでご注意を!

それでは、レッツゴー♪

ニコラスのプロフィール

ニコラスの行動を追いかける前に、彼の人となりを整理してみましょう。それからメインストーリーを追いかけると、物語の裏側が見えてきます。

嫌味な魔法科学兵団長

ニコラスは魔法科学省所属の特殊部隊、魔法科学兵団の団長をしています。西の国から魔法科学の技術を教わり、数か月前に中央の国に帰国したそう。

ニコラスは随分と自信過剰で、魔法使い達を見下した態度をとります。古くから王家に使えた血筋ということもあり、出自にも自信があるのでしょう。不遜な物言いをして、ルチルと口論になることも。

魔法科学とは?

マナ石を動力源とした機械。魂が壊れる前のムルが発明し、主に西の国で発展している技術。魔法科学装置を使えば、普通の人間でも魔法を使うことができる。

しかし、動力源のマナ石は、魔法使いを含めた魔法生物が死んだ時に採取できる代物。もし魔法科学が広まれば、魔法使い狩りが起きるのではないかと、フィガロは懸念している。

国を思う気持ちは本物

嫌なところばかり目立つニコラスですが、国を思う気持ちはどうやら本物のよう。中央の国の塔付近は大きな被害を受けており、その惨状を目にしてショックを受けています。(ショックを受けている理由は、国を思ってのものばかりではありませんが、それは後ほど触れます。)

そして、自分が必ず街を修復してみせる、と決意している姿を見る限り、決して国がどうなろうと構わないわけではないのでしょう。これも後ほど詳しく触れますが、ニコラスは召喚術の供物として、生きた人間を用意しなければならないところを、埋葬された遺体で代わりをなそうとしています。

国民を犠牲にしたくはない、という気持ちがあるということでしょう。魔法使いに対しては当たりが強いですが、まがりなりにも国に使えているプライドはある様子。

実は魔法使いに憧れていた

ニコラスは実は魔法使いに憧れており、自分も魔法を使いたいと願っていました。そのため、西の国で魔法科学技術を率先して学んできたのでしょう。カインの事も実力は認めており、オーエンに「カインが国で一番強い騎士」と話しています。

しかし、ニコラスはノーヴァに「魔法使いたちは隠しているが、月が落ちれば人間も魔法使いになれる」と吹き込まれていました。そのため、魔法使いに憧れると同時に、人間たちに隠し事をしながらも、自分たちだけ魔法をつかっている魔法使いが憎く感じているのだと思われます。

カインのことも実力は認めている様子ですので、ノーヴァの甘言がなければ、魔法使いに対する態度も少しは違ったのかもしれませんね。

ニコラスの足取り

ここからは、第一部でニコラスがとった行動を追いかけていきましょう。いくぞー!

カインに負けて騎士団を辞める

第一部のストーリーが始まる前ですが、ニコラスはカインと勝負をして負けており、騎士団を辞めています。カインはニコラスに憧れていたこともあり、鍛錬を積んできたそう。カインが憧れるということは、人柄も良い人物だったのでしょう。

おそらくこの時点では、魔法使い嫌いもそんなに深刻ではなかったはず。後にノーヴァが甘言を吹き込んで、魔法使いアレルギーが発症したのかも。あいたたた。

月の召喚術を執り行う

西の国から魔法科学を習得してきたニコラスは、大いなる厄災が近づく中、月の召喚術を執り行います。魔法使いになりたかったニコラスは、月が落ちれば人間も魔法使いになれる、とノーヴァに吹き込まれたためです。

召喚術はおそらく、人間が執り行うことはできません。魔力を保持していないからです。そのため、代わりに魔法科学装置を使って疑似的に魔法使いとなり、召喚術を執り行ったのでしょう。

ノーヴァがニコラスと接触した時期が不明なのですが、もしかしたらノーヴァが「魔法科学を使えば、魔法使いになれる」と言って、ニコラスに魔法科学を習得させたのかも…というのは考えすぎですかね。魔法科学を使えるニコラスに、後から目をつけた、というほうが自然かもしれません。

月の召喚術は疑似魔法使いになったとはいえ、ニコラスがただの人間であったこと、供物が生きた人間でなかったために失敗。月の召喚術から、トビカゲリの召喚術へと変容したのです。

とはいえ、ニコラス以外にも月の召喚術は世界各地で行われていました。そのため、月は例年より世界に近づき、甚大な被害を与えたのです。

魔法使いたちとの対面

大いなる厄災との戦いが終わり、オズたち魔法使いの健闘のおかげで、月が落ちずに済みました。月を追い返した祝いの凱旋パーティーで、ニコラスは魔法使い達と対面します。この時点で、魔法使いへの嫉妬や、ノーヴァからの吹き込みにより、魔法使いアレルギーを発症中。

ニコラスからしたら、人間が魔法使いになれることを隠して、自分たちだけ魔法を使っていること。また、月を落とすニコラスの目論見を阻止して、月を追い返した魔法使い達が憎いのです。

単に魔法使い嫌いだから不遜な態度をとったのではなく、月の落下を阻止された為に嫌味な態度をとっていたんですね。このあたりの心理状態はメインストーリーを2回読むと見えてくるかも?

街の惨状を初めて知る

ニコラスは魔法科学を使って、中央の塔付近の城門を修復します。この時に「ここまでひどい惨状だったとは…」という言葉をもらしています。つまり、今の今まで、大いなる厄災による被害を、きちんと自分の目で確認していなかったということです。

この場は「私が必ず修復してみせる」と意気込みますが、ニコラスが見ているのは城門の被害だけ。この時点で、世界中でどれだけの被害が出ているかは知る由もありません。そのため、この時点では彼の自尊心は折れていませんでした。

荒らした墓を元に戻す

東の魔法使い達はパーティーの後、荒らされて亡骸を盗まれた墓を見つけます。それを次の日にアーサーに報告していたところ、ニコラスが話に混ざります。ニコラスいわく、今朝は墓は荒らされていなかったとのこと。

おそらくこのタイミングで荒らした墓を元に戻したのでしょう。墓を荒らして亡骸を月の召喚術に使用したのはニコラスですから。

飛び降り自殺を図る

ニコラスは突如、城のバルコニーから身を投げて自殺しようとします。咄嗟にアーサーが魔法で助け、一命は取り留めたものの、意識不明の状態に。この場にオーエンがいたため、初めはオーエンがニコラスを殺そうとしたのかと噂されますが、実際は本当にニコラスが自殺を図ったのです。

では、なぜ急に自殺しようなどと思ったのか。ここまでの話を思い出していただきたいのですが、ニコラスは基本的には国を思う忠臣です。街を、国を守りたいという思いは確かにあるのです。そして、つい先日まで街の被害状況を知りませんでした。

おそらく、墓荒らしについてアーサー達と会話した後に、詳しい街の被害状況を知ったのでしょう。ここの話の展開、意識の変わりようがかなり急なので、ノーヴァから何か吹き込まれたのかもしれませんね。そこで、自分は取り返しのつかない事をしてしまったと後悔したのかもしれません。

ニコラスは意識不明のまま、物語から一旦退場。そのままトビカゲリが召喚され、中央の都に死者が甦ります。そしてノーヴァも参戦。中央の都の各地で戦いが始まります。

怪物となり、ファウストに倒される

ニコラスの最期

ニコラスは黒い翼が生えた化け物になり果て、トビカゲリと同化しようとします。それを見たファウストは、トビカゲリと戦うアーサーを助ける為に、ニコラスの相手を引き受けます。

そして、ファウストとレノックスが応戦し、ニコラスは塵となったのでした…。

怪物になった理由

ニコラスがなぜ怪物になったのか。これはメインストーリーではハッキリと触れられていませんので予想になりますが、おそらく呪詛返しのようなものにあったのでしょう。今回は呪いではなく召喚術ですが、それが失敗したことにより、術者にも悪影響を与えたのかもしれませんね。

怪物となったニコラスの姿は、まさにミニトビカゲリのようでしたから、変容した術がニコラスに返されたのかも。ニコラスの身体にトビカゲリの一部が召喚された、と仮定してみましょうか。

ニコラスは何故トビカゲリと同化しようとしたのか。ミニトビカゲリとなったニコラスに意思はなく、トビカゲリの一部のような性質なのであれば、本体に吸い寄せられて一体化しようとしていたのかも?このあたりは予想でしかないですがね。

なぜ塵となったのか

ニコラスは怪物にはなったものの、魔法使いではありませんから、最期は石になることもなく、塵と消えています。中央の街にあふれた死者たちも、倒された後は塵となっていました。この変容した召喚術により甦ったモノは、共通して塵になるのかも。

しかし、トビカゲリは、倒された後も黒い羽根が残っていますが、ニコラスが倒された後に羽は残りませんでした。つまり、怪物ニコラスは完全にトビカゲリの身体だったわけでもなさそう。もしかしたら、

ニコラス意識不明→何らかの理由で死亡(してないかも?)→死者として甦る→トビカゲリの一部が身体に召喚される→ファウストに倒される→甦った死者なので、塵となる

という一連の流れがあったのかもしれませんね。じゃあなんでニコラスが死亡したのか…もうこのあたりは完全に想像でしかなく確証がありませんので、このあたりで筆を止めておきます。

ほかの地方で行われた召喚術の術者がどうなったかについても、何かのストーリーで触れられていたような気がするのですが…思い出したら追記しておきますね。

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

ニコラスというサブキャラクターを考察することになるとは、正直わたしも思っていませんでしたが(笑)、実は彼の行動は物語を2周して読むと理解できることが多く、新しい発見が多くあり、考察していてわたしも楽しかったです。

第二部ではどんな新キャラクターがでてくるのか…今からとても楽しみですね!

それでは、また!

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